引退試合
昨日、息子の部活の引退試合だった。
中学から剣道部に入り5年以上励んできた。
剣道は個人戦と団体戦がある。引退試合の個人戦は勝てる試合だと思ったけど惜しくも1回戦で負け。
昨日の引退試合の団体戦は高校での最後の最後。私も応援しに朝から出発。
最寄り駅からバスだが本数が少なく行ったばかり。タクシー拾って、試合会場へ急ぐ。行ってみたら…やってない。1階2階ぐるぐる回ってもやってない。受付の方に聞いたら今日は剣道大会はありませんと言われる始末。うそ~、確かに息子が場所と行き方までラインに送ってくれてその通りに来たのだが。息子にラインしても試合中だから無理だろうと思いながらも、一体どこでやってるの?とラインしたけど返事なし。
それで、調べた……。あー場所が違うじゃん‼️
そして遠い。ふ~最後の最後でこーなちゃったか。仕方ないと家路へ。
息子が帰ってくるなり「本当にごめんなさい、ごめん」と平謝り。
試合は今までの中で一番良かったと。強豪高と勝ち数は同じだったけど本数で負けてベスト16になれなかった。試合が終わって先生からの言葉で号泣したそう。団体戦でみんなが必死になって頑張った証。
頑張っていい試合で良かったねと言いつつもその試合を生で観たかったと残念な気持ちがフツフツと。よりにもよって最後の試合でなぜ間違ったのか。悔やんでも悔やみきれない❗
続けていること
続けていることに、「パン教室」がある。
長男の幼稚園時代にママ友が「パン教えて。」とリクエストされ「やろうか。」と始めた。
初めは、我が家に呼んでみんなとおしゃべりしながらお迎えに間に合うようにしてパン作りを楽しんだ。3回位で終わるかなと思っていた。
だから、「お金はいいよ。」と言ったら、その代わりに野菜やお菓子を持ってきてくれた。暫くしてからパン作りが続くようになってくると、料金を決めた方が毎回何持っていくか考えなくていいのでそっちにさせてもらった。
あれから13年、続いてる。宣伝しないので人数は超少ない。幼稚園ママ、小学校のママ、ママ友の友達など。細く長い教室だ。
時々、宣伝しようかな? それか、やっぱりこのままでいいかもという気持ちが交差する。
これから、どうなるかわからない。自分が決めることだ。
ただ、10年以上続けられたのはみんなあってのこと。本当に感謝したい。貴重な財産。
友達
今日の体育祭は雨天の為、延期。
ポカッと1日あいた。何しよう。
前から作ってみたかった“あんこ”に挑戦。鉄鍋で小豆を炊く。最後は固めの“あん”とゆるめの“あん”に分けた。粒派です。
そして、ビスコッティも焼いた。抹茶とホワイトチョコ、ココアとチョコの2タイプ。
出来上がって思った。「そうだ、S君のお母さんに体育祭の時に挨拶とお礼と一緒に渡そう」と。
S君は息子の恩人。出先で息子が倒れた時に迅速な対応で助けてくれた。今でも大の仲良しで待ち合わせして通学してる。
1年生に時は女子にホワイトディのクッキー作りを家で一緒に作った。好青年。
高校に入り、息子にとってよかったのはいい友達に出会えたことだ。「イツメン」7人。
家に泊まってもいい?と最初言われた時、“男子7人ーー!!”とそれは大変すぎると消極的だった。でも実際会ってみると、みんないい子だった。だから2回目に泊まってもいい?と聞かれたとき、即オーケー!ウエルカム💖💖みんなに会いたいと思った。
クラスが変わっても変わらぬ友情。いやはやうらやましい。
これからその時その時で新しい友達、付き合いができるけど“このイツメン”は永遠だろうな。
伝統
この頃 、英国菓子がマイブーム。
スコーンとクロテッドクリーム、キャトッロケーキやヴィクトリアケーキなど。
都合よく、NHKで郷土菓子を食べ歩く番組があって、イギリス、スコットランド、ウエールズの郷土菓子が紹介されていた。
ずっと昔からのお菓子を今でもお店においておりこれからも地元の人達と共に生き続けるだろう。また、家庭でも作られておりその家のレシピで末長く引き継がれていくものだそうだ。
流行に左右されない伝統のある郷土菓子。何故、このお菓子が生まれたかを探っていくと面白いに違いない‼️
日本にももちろんあるだろう。
今日は父のお土産「葛餅」を食べた。つるんとして涼を感じた。葛餅も長く愛されているお菓子だと思うと大切にしたいなと思った。
再会
友達とダンスのレッスンを申し込みした後、ベーグルのお店でお茶をした。
窓際のスタンド席で外を眺めてたら、ある女性が店内を見ている感じで立っていた。彼女もお店に入るのかなぁ~と思いつつ友達とおしゃべりを続けた。
いなくなったと思ったらまた、その女性が目の前に現れた。そして、私に微笑みをかけてきた。「えっ、何だろう。」彼女が店内に入ってきて私に「○○です。」と言ったとたん、思い出した、「○○さん?」以前、仕事で一緒に働いていた彼女だった。
言われてみれば、彼女だった。髪型、肌の感じ、眼鏡そして雰囲気が違ってて全く気が付かなかった。出産のため、育児休暇をとり昨年からまた職場に戻って働いているそうだ。私はその職場を辞めたのでわからなかった。
私たちの席の後ろのテーブル席でかわいいお子さんと優しそうなご主人が和やかなムードで食事をしていた。「あ~幸せな家族だな」と感じた。
幸せオーラが彼女をもっと心身ともに変化させたに違いない。本当に魅力的だった。
私が仕事をしていた時の彼女も素敵だったと言っときますが。
彼女が幸せな家庭を築いているのがわかったし、嬉しかった。
「我が家はどうだろう」と家に帰りながらふと思ってしまった。
再開 その2
今日は、再開第2弾シリーズとして「ピアノ」を取り上げます。
6歳位から15歳位(中学卒業)まで習ってました。自分からやりたいと言い始めたそうですが練習が嫌でやらないから何回も同じ曲ばかりで進まない。とくに“ツェルニー100番”にゴールが見えなかった。中学に入り部活し出したらもっとやらなくなり、しまいには母が学校の外から「今日はピアノの行く日よ~。」と叫んでました。
そして、あんなに嫌だったのに3年前から「ピアノやりたい❗」と思い現在も続けてます。子供の頃と違うのは「楽しい」という点です。“やらされている”ではなく“やりたい”の気持ちです。
再開してわかったのは、まず、指が動かない。特に、左手の薬指と小指。そして暗譜できない。昨日弾けた所が今日、なぜか出来ない。情けなくなる時が多々あるけど、楽しい。今は、1日の中に音楽を体感してリフレッシュしてる感じです。後、老化防止にも役にたつかな。
子供時代の嫌なピアノが今私の中で生き返ったことに感謝。